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■もったいない
プラネット・リンク (著)

いつも何気なく使っている言葉である「もったいない」ですが、そこまで視野を広げて考えたことはありませんでした。
「もったいない」とは、元々は物の本体を失うことを指す言葉ですが、努力や苦労、時間など形にはならないけれど大切なものを失うことへの「無念」や「哀しみ」などの気持ちも込められている日本人独特の世界観をあらわす言葉なのだそうです。

たとえばお米の話。私個人のモットーとして、「出されたご飯は一粒残さず食べる」というものがあるのですが(まぁ、当たり前のこととして食べきれる分だけ盛るわけですが…)、それはただ単に自分が米好きだからでして、あまり深く考えたことはないのです。
けれど、この本に書いてあることと同じように昔からお米はお百姓のひとたちが一生懸命つくったものだから一粒も無駄にしてはいけないと聞いてきたし、実際一粒残っているだけでもとても「もったいない」気持ちになってしまうのです。いつもやっている何気ない行動のひとつですが、続けることで何かが変わるかもしれない。きっと今後も続けていきます。

あと、トイレの話がちょっと「なるほど」と思えました。
日本製の水洗トイレには「大」と「小」に分けることで使う水量を節約していると。
当たり前のように付いていて気づきませんでしたが、なるほど、あれは水の節約のためだったのか。今までなにも気にせず「大」ばかり使用していました…。思い返してみると、かなり「もったいない」ことをしていたわけです。今後は気をつけて使ってみようと思いを改めました。

日常いつも使っている「もったいない」ですが、すべてが便利で物にあふれてしまっている現在では「もったいない」の気持ちがなくなってきてしまっているそうです。最近テレビを見ていて気になることは大食いの女子が増えたこと。大量の食べ物を凄い速さで食べてしまうアレです。彼女らは大量に食べる量も凄いけれどトイレの回数も凄いそうです。つまりそれは無駄に食べているということでしょうか。それこそ「もったいない」以外のなにものでもないと思うのです。
せっかく日本人に生まれたのだから、この気持ちは無くしたくないなと、この本を読んで思いました。